今月の日経Linux(2014年12月号)
なんか今月号は妙に読む所があんまり無い感じでしたね。後ほど追記するかもしれませんが。
マイナーバージョンアップにとどまる 最新版「Ubuntu 14.10」がリリース 軽量な専用Webブラウザーを新搭載
基本的にブラウザについてはGoogleの犬なのであんまり興味なし。基本的には14.04 LTSを継続利用ですかね。
「RED HAT FORUM 2014」が開催 「Linuxの普及率は低い」と廣川社長、Win Server 2003からの移行支援開始
企業で使うサーバの種類によりけりだけど、ファイルサーバとかなんかはWindowsにこだわる必要性も乏しいしなあ。とはいえ普通の会社にはハードルが依然高いのには変わらず。
OpenStack Day in ITpro EXPO 2014開催 OpenStackは普及期に来ている Ubuntuでの利用が最も多い
既存のリソースを捨てずに組み合わせるというのはかなり面白い技術なんですよね。実マシン関係のリソースで強いHPなんかが注目するのも頷けます。
特集1 UbuntuもCentOSも丸わかり やるなら今! Linuxサーバー完全入門
GMOクラウドだとかさくらクラウドの環境を立てる準備はできているので、今回の特集は大変に有難いです。特にUbuntuはそこそこ弄っているんですが、CentOSに関してはまったくの未経験なので。ただ、サーバーの実機を準備するところに関しては正直今どきで言うとちと微妙かな。最初からVertualBoxあたりで立てた方がお手軽だし何かあったときもスナップショットから戻すとか出来てラクなんだけど。
特集2 Raspberry Piを自在に操ろう
Raspberry Piに関してはどちらかというと電子工作的側面でアプローチされることが多いんですが、小型のPCデバイスを作るタネとして捉える企画をどこかやってくれないでしょうかね……