伊達要一@とうきょうDD954の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

【Vim】Vimで意図しない文字コードでファイルが開かれたときの対処方法

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本来のスジ論からいえば、.vimrcをこういった状況に陥らないように設定するべきなんですが、往々にして2バイト文字が混在している環境ではこの手の問題は発生しがちです。勝手にShift-JISに変換されて文字化けが発生したファイルに直面して頭を抱えることは誰しも経験があるかと思われます。
さらに面倒な話として、作成者はUTF-8で作成しているつもりなのに1バイト文字しか無いために勝手にISO-2022-JP-3に解釈されてしまい、その後うっかり2バイト文字を追加すると文字化けが発生するということがあったり。こちらも多分.vimrcを適切に設定すれば起きない問題のはずなんですが……

というわけで、そういった問題が発生したときの対処方法の一つが以下の記事だったりします。
yohichidate.hatenablog.com
こちらは「今開かれているファイルの文字コードを強制的に任意の文字コードに変換する」というもので、現時点で文字化けが発生している状況で実施するとその状態のまま設定した文字コードになってしまい、余計に傷口が広がるハメになったり。

そういうときは、今回のナレッジで対象しましょう。

偉大なる先達はこちら。
qiita.com

1. 文字化けを起こしているファイルをVimで開き、以下のコマンドを実行する

:e ++enc=utf8

utf8のところには具体的な文字コードを入力する。

他のナレッジについてはこちら。
yohichidate.hatenablog.com