伊達要一@とうきょうDD954の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

今日のはてブ(2017/01/23)

インドア派を自認しています。伊達要一です。
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野外で飲むコーヒーという幻想

冒頭述べた通り生まれついてのインドア派なんですが、外でコーヒーを沸かして飲むということに幻想を持っていたりします。

缶コーヒーに宣戦布告!?「ラーメン、コーヒー、そして俺」を使ってみた!【キャンツー逸品】 | clicccar.com(クリッカー)

基本的にコーヒーを飲む用のグッズと割り切った方が良さげ。ただ、物凄く惹かれるものがある。

2017/01/23 14:07

こちらの製品なんですが、Amazonでは(というか恐らくメーカーでも)在庫切れっぽい感じです。

奇抜な製品名ですが要するにパーコレータとクッカー、それにコーヒーミルがセットになった製品ですね。要するにコーヒーメーカーセットと思えばよいかと思います。手元の電子辞書では情報が不足しているので例によってWikipedia*1より引用をば。

パーコレータ は、コーヒーを抽出する器具の一種。または、この器具を用いたコーヒーの抽出方法のこと。1827年にフランスで考案され、特に西部開拓時代のアメリカで普及した。一見すると普通のポットのようであるが蓋を開けると中には運動会の玉入れに使うような篭が入った構造を持つ。

パーコレータ - Wikipedia

この「西部開拓時代のアメリカで普及した」というのがミソで要するにアウトドア向きなんですね。「他の抽出手段のようにコーヒーフィルターを使わないこと、構造が簡単なため故障が少なく洗浄も楽である事が特徴」(パーコレータ - Wikipedia)とあるように、荒っぽい取り扱いと消耗品を使わなくて良いというところにメリットのあるアイテムです。現実的にはクッカー部分やパーコレータの洗浄が必要ですけど、ガラス器具のコーヒーサイフォンなんかと比較すれば荒っぽい取り扱いが出来るという意味で確かにアウトドア向けですね。

東方卓遊戯タグのつくようなニコニコ動画の作品――というかソード・ワールド2.0のリプレイ動画を好んで見ているんですが、一番良いなぁと思うのが野営のシーンなんですよね。当然身の安全を確保しなきゃならないわけで傍目で見るほど暢気なものじゃないのはわかっているんだけど、焚き火を囲んでメシを食ったりしているシーンは心が和みます。
あと、若い頃椎名誠にハマって、あやしい探検隊シリーズだとかを読み漁っていたりするとキャンプに憧憬を持っていたりするんですが、現実的に自分の体力や健康状態を考えると二の足を踏むわけで。

そういったこともあって、せめて野外でコーヒーを淹れて飲むってのは是非やりたいところです。

代替となるのはこのあたりでしょうか。

過去買ってそのままになっているコールマンのガスボンベがあるので、コールマンで揃えてみたいところですね。

*1:こういう細かい道具とかサブカル領域については信憑性云々はさておき記述が充実しているのがWikipediaの凄いところだとは思う