本日の更新(2016/09/26)
モバイル機(Let'snoteのCF-RZ4)のデータが中々同期し終わらないで涙目状態です。
予定では夕方には終わってるはずだったんだけどなぁ……
「想像力」と「教養」に乏しい連中が全てを台無しにする典型、か https://t.co/JbJepiFclp
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) 2016年9月25日
リンク先のネタはこんなお話です。
電車に乗っていたら声の大きなマダムが「家近くの工事現場の作業員たちが十時になると一斉に作業を止めて三十分休んでいる。あれは現場日程の時間調整に違いない。私の経験からいえばそんなに長い休みは要らない」と怪気炎を上げていたのですが、ああ、こういう人が現場を疲弊させるのだなと思った。
— 谷津矢車(戯作者/小説家) (@yatsuyaguruma) 2016年9月25日
や、本当に現場を疲弊させる典型なんですが、全ては「何故」「どうして」「結果どうなる」といったような事象に対する「想像力」と、前提となる知識や教養が無いことが原因なんですよね。
恐ろしいことに、高等教育と称されるレベルの学問を修めたはずの連中でも掃いて捨てるほど居る。
とかくに人の世は住みにくい、とはよく言ったものです。
.@kasajimajima さんの「できるだけ文中の「の」を減らすとしたらどう書き換える?「私の家の兄の部屋の机の一番上の右側の引き出しの中の日記を読んで」」をお気に入りにしました。 https://t.co/kfMLlKBC5f
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) 2016年9月26日
会話調なら「兄の部屋にある日記を読んで。場所? 机の引き出し、右の一番上」みたいな感じかしらん「できるだけ文中の「の」を減らすとしたらどう書き換える?「私の家の兄の部屋の机..」 https://t.co/zKPRwBHsRi
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) 2016年9月26日
これ、もうちょっと細かく考えても良さそうなネタなのですが、とりあえず目についたので。
もしかしたら今日のはてブの方で取り上げるかもしれません。
PanasonicのLet'snote CF-Rシリーズは、基本的に悪くないモバイルPCなのだが、スイッチがなかなかオンにならない事象が頻発して非常にムキーとなることがあるのがいただけない件について
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) 2016年9月26日
冒頭書いたのですが、モバイル機としてはかなり素晴らしいレベルであるCF-RZ4なんですが、PanasonicのノートPCに共通する問題としてスイッチユニットがイマイチなんですよね。
スライドスイッチで比較的重たく作ってあるのは高評価なんですけど、意図したときに意図した通りの動作をしないのは減点対象です。
スペックに起因する問題(CPUが非力だとかメモリが足りない)ってのはモデル次第なので、こちらはあまり議論しない方向で。
個人的な好みもあるので難しいところですけど、キーボードはこのサイズでアイソレーションタイプのワリには出来が良い部類だと思っています。ただ、嫌いな人はトコトン嫌いかもですね。
筐体の剛性は語るまでもない(PanasonicのPCの頑丈さは誰もが知るところだ)ですが、意外と立て付けはガタが来やすいのが難点です。まあ、マグネシウム筐体でここまで小型軽量化したらしょうがないのでしょうが。
私は経験してないのですが、マグネシウム筐体の塗装が剥がれて汚らしくなるという事象があるそうで。もっともこれもマグネシウムだしなぁというあたりかな。こいつの塗装は本当に難しい(加工も非常に厄介だけど)。
DM100型ポメラの筐体にラズパイ的なSoCを突っ込んで、モノクロでLinux環境が触れるようになったら最高なんだが。電池の持ちが課題になるとは思うけど
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) 2016年9月26日
要するにHP200/LXの夢よ再びって話です。テンキーは無いあたりはヘヴィーなHP200/LXユーザには許しがたいとは思うけど、むしろそこは甘受してもらって現実的な解を目指した方が良いかと。
正直、筐体としては非常に素晴らしいんですよ>DM100 剛性が無さ過ぎてたわむとか文句の付け所は一杯あるけど、これは改善策があるわけで(内部や外側に補強を入れればかなり改善する)。
問題は熱設計と電源設計ですね。Raspberry/Piもどうやら結構熱を持つらしいという話を聞くし、Edisonだとかその手のSoCも上手くやらないと厳しいかな。ただ、余計なポートを無くして、CPUを極力デチューンしてやればワンチャン…… ってところでしょうか。電源設計はなんとか単三電池2本で丸一日を実現させたいですね。
先だって亡くなった大橋巨泉がパイロットのエリートSのCMにおいて、アドリブで詠んだ「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ」
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) 2016年9月26日
これが自分と同年代のときにサラリと出て来るセンスは、もはや嫉妬を通り越して自分が情けなくなる
大橋巨泉ほど「毀誉褒貶」という言葉が似合う人も居ないと思いますが、やはりセンスに関しては評する言葉が出てこない己が情けなくなるほど凄い方です。
実のところ、テレビの司会者の印象が強いけども物凄いインテリゲンチャなんですよね。当時のテレビ局や業界の連中じゃ手も足も出ないほどの。
晩年は望んだどおりの生活だったのか、そんなことを考えること自体小人閑居して不善をなんとやらだけど、それでも2017年の桜を観てその木の下で春の魚を味わってから逝って頂きたかった。