伊達要一@とうきょうDD954の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

今日のはてブ(2016/06/11)

今日は休日だというのに、朝から病院を駆けずり回った挙句ディーラーへGoというハードな一日でありました。採血があったので流石にジム通いはパスして明日に回すことにします。
明日は2時間から2時間半くらいは有酸素運動をやりたいところですね。

苦しい時こそ楽しみを

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ごくごく個人的にはすでに長期保存用の羊羹とかがあれば別にそこまで必要とはしないけど、洋菓子で出たことに意味があるのだろうね。

2016/06/11 23:04

私自身、そこまで大きな災害に巻き込まれた経験が無くて、そういった意味では極めて他人事なはてブだなぁなどと少し反省している次第ではあります。
ただ、サバイバル時の行動食として甘味って非常に重要なんですよね。クルマで長距離移動するときなんかは、万が一に備えて安い100円くらいで売っている羊羹とかをダッシュボードに2~3個放り込んでました。

はてブで書いた長期保存可能な羊羹はコイツですね。

Amazonのレビューで「普通に美味しい」などのコメントが書いてあるように、一昔前の保存食からしたら信じられないほどこの手の商品は良くなってます。過去期限切れ間近の備蓄品を食べたときの感覚で言えば、笑い事じゃなくて「つまみ食い対策」を真剣に考える必要があるレベルで、正直小腹が空いたときにつまみ食いしたくなる味です。

で、今回のやつはこちらですね。

難しいところで、洋菓子よりも和菓子の方が好みのひとが居たり、そもそも甘いものが苦手なひとが居たりする関係上、どうしても各世帯で備蓄すべきものだとは思いますね。洋菓子が好みなひとは持っていても悪く無いでしょう。もちろん事前に味見をすることが必須ですが。万が一のときに口に合わないとなるとこれはもう悲劇でしか無いわけで。

防災というとどうしたって被害を減らすという観点で建物の強度だとかそういった観点が重要視されるけども、もちろんそれらをした上でその後の対策はしっかりと考えなきゃならないんですよね。難しいところで災害によりけりで、発生した地域や規模によっては備蓄品が殆ど使われずに流通が復活するケースだってあるし、今回の熊本の地震のように県内でも地域によって被害の程度がまちまちなケースや群発地震によってなかなか流通が復活しないケースだってある。
一番肝心なのは、まず生き残ることなんだけど、その後はいかにして絶望せずに生きるかなんでしょうね。それを支えるアイテムとしてこういった防災甘味食は備えて損のないものだと思います。