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伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

今日のはてブ(2016/11/30)(1)

今日のはてブ 今日のはてブ2016年11月 雑記 日刊工業新聞 コンビニ 中食 ミニストップ ファミリーマート ローソン

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割高だとわかっていてもどうしても使ってしまうもの、それがコンビニ。特に旅先ではなんだかんだで非常に良く使っています。
伊達要一です。

要するにセイコーマートの後追い

ミニストップ、量り売り総菜「ホームデリ」 東京23区全店に導入 | 商社・流通・サービス ニュース | 日刊工業新聞 電子版

コンビニが商圏におけるインフラになっている傾向から見て、不可避な取り組みなんでしょうね。セブンイレブンがどう動くのか興味深いところ

2016/11/29 10:40

なんといいますかはるか昔にセイコーマートがやってきたことを後追いしている感がありますね。北海道民からしてみれば、本州以南の連中が遅れた未開の文化に見えるのかもしれない――というのは大げさでしょうか。

要するにコンビニの位置付けが変わってきたという一つの事例と言えるでしょう。
従来は商圏における外部倉庫のような位置づけだったコンビニが、同業他社や店舗間の競争が激化するなかで優位点が見出しにくくなってきたため、手を広げざるを得なくなってきたということなんでしょう。その結果がセイコーマートの後追いということになります。

ポジティブに捉えるならば、コンビニを従来の位置付けから「商圏におけるインフラストラクチャー」と再定義することで、中食を充実させ顧客利便性を向上することで競争優位を築くという動きとも取れますが、この件に関して言えばそう明るい話ではないでしょう。どちらかと言えば追い込まれてやむなく取扱い商品を広げざるを得なくなり、既に成功事例のある中食領域に手を広げたということと見るのが妥当と思われます。実際、この動きをしているコンビニチェーンはミニストップファミリーマート・ローソンと業界トップのセブンイレブンに対して比較的劣位にあるチェーンで、従来の商売では客単価でも売上でも勝てないからやり始めたようにしか見えません。

ただ、高齢者がコンビニの惣菜を利用するケースが増えてきているという話もあり、中食領域で競争が激化すると各社がどのような手の広げ方をしていくのかが見ものですね。この記事ではセブンイレブンの動向は出ていないけど、恐らく同業他社の動きを見ながら何かしらの製品開発を進めていると推測出来るかと思う次第です。

また、こういった中食を強化する過程で店舗側への設備投資が重たくなり、特に都市部で古い店舗なんかは場合によっては廃業していく動きが出て来そうなところです。結果としてコンビニはどんどん大型店舗化していくことになる。恐らくここ数年のスパンでかなり大規模なコンビニ店舗のスクラップ&ビルドが進んでいくんじゃないかと思います。