伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

今日のはてブ(2015/07/01-02)

f:id:yohichidate:20141228094720p:plain
けっきょくアキレスと亀のパラドクスよろしくなかなかどうして追いつかないところであります。正直、ワンテーマだけの短縮版ですが、何もしないよりかははるかにマシ…… ということで更新します。

Microsoftって最近どうよ

まあ、ひとくちにMicrosoftと言っても米本社サイドの動向もあれば、MSKKもとい日本マイクロソフトの話も混ざっている感じで大変に雑コラ気味なお話にはなっておりますが、まあそこはご宥恕頂ければなどと。

「HoloLensもMicrosoft Bandも日本へ投入。Xboxも撤退しない」 ~日本マイクロソフト平野新社長就任会見

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150702_709909.html
[Microsoft][Windows][クラウド][Office][Office365][XaaS][Xbox One]まあ、現時点ではなんとも言えないというのが正直なところ。ただ、米本社のスタンスが変わった中での就任だから基本的には同じようなベクトルだよね

かつてのMSKKもとい日本マイクロソフトの感覚で米本社と分けて考える時代ではなくて、所詮米本社から見てそこそこデカい(そして色々と面倒くさい)マーケットを持っているブランチという位置付けで考えるべきなんでしょう。そういう観点で言えば、米本社サイドが従来とは相当に違うベクトル――様々なリソースを「サービス」として販売する――に舵を切っている以上、それに倣った動向になるんでしょう。

正直に言えば、PaaSだのIaaSだのSaaSだのという切り分けをすること自体がナンセンスで、タグにも入れたけど「XaaS」、つまりあらゆるリソースをサービスとして販売提供する会社と考えていくと今後の動向も結構見えてくるんじゃないかと思います。HoloLensだのMicrosoft Bandなんかも当然そういった流れとして提供していくだろうし、記者から突っ込まれたXbox Oneなどのゲーム事業も同じようなことなんでしょう。つまりはサービスとして売ることが出来るならALL OKなわけです。

エンタープライズの観点で言えば、従来金城湯池のように扱っていた大企業なんかもかなり違った動きをしてくる可能性が大きいです。むしろ、日本国内のパートナーを使って小回りの利きやすい中小企業をメインターゲットにしつつ、大企業に対しては従来通りのモノ/ライセンスベースの商売をする代わりに結構冷たい態度を取りそうな感じです。

個人的に一番気になっているのはWindows Phone周りです。

k-tai.impress.co.jp

cloud.watch.impress.co.jp

言うまでもないですが、Windows10に関して基本的なカーネルはPC向けだろうがIoT向けだろうが、スマートデバイス向けだろうか全部同じです。ま、これは.NETを展開していた時代からそうなんですけども。
これって結構重要で、恐らく今後企業向けに小型デバイスと各種エンタープライズ向けリソースをセットにした形で売り込んで来るんじゃないでしょうか。端末やアプリケーションの管理という観点では確実にWindowsベースの方が従来資産を活用しやすいわけですし、当然、オンプレミスで作りこんだ仕組みもそちらの方がはるかにラクに使いまわせるわけです。作りこむのが厳しい向きにはSharepointのような仕組みだってある。
なかなか、日本市場では大きく前進してこなかったけれども、正直2015年度の第3四半期以降この手のデバイス関係では台風の目になりそうです。

広告を非表示にする