伊達要一@とうきょうDD954の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

台風が迫る中カレーを作った

台風接近とそれに伴う雨の予報により、本日は自宅に蟄居モード。午前中はごろごろと眠り、午後タバコを買いに少し外出。

夕方になってカレーを作る。
基本的には以前はてな匿名ダイアリーに掲載されていた「我が家のインドカレー」に準拠した作り方から大きく手抜きしたもの。

まずは玉ねぎを塩胡椒で炒める。今日は玉ねぎを3個使った。
その後、カットトマトの缶詰を1缶放り込みまた炒める。その際チューブ生姜と塩胡椒、ガラムマサラ、シナモン、パプリカ、ナツメグ、コショウ、七味唐辛子を加えて水分が無くなるまで炒める。
このペースト状になったところに今日は豚肉の細切れを投入。やや臭みが強いきらいがあるので、塩胡椒とパセリを念入りにふりかけて、火が通るまで炒める。

この後はぶっちゃけお好みなのだが、これ以上包丁を使う気になれなかったので煮込みに入ることにした。
水を1400 CC加えて強火で沸騰するまで加熱。沸騰してる最中に、入念にアクを取る。
アクを取り終わったら火を弱めて、20分程度煮込む。ある程度火が通ってきた段階で、煮込んだ物の味を見る。これがある程度、トマトスープのように単体で飲めるほどの味になっていればオーケー。ここでもし塩味が足りないならば、わずかに塩を足していて少し味が薄いかな程度で抑える。後は味覇やスープの素、コンソメキューブなどを入れるとしたらこのタイミング。この段階でスープとしてのベースをはっきりと作ってしまう。

カレーにルーを入れる前に、完全に沸騰させてから一旦火を止める。そこにカレールーを投入してよくかき混ぜて溶かし入れる。これをすることでスープ側とカレールーの味の馴染みが非常に良くなる。
後は弱火で煮込みながら味の微調整をかける。ここで醤油やら中濃ソースなどを放り込むことが多い。

ある程度手を入れて作ったおかげで、割と評価が良くて安心。