伊達要一@とうきょうDD954の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

本日の更新(2017/09/09)

本日の更新はメシテロ注意です。



昨日の更新を書き終えて結局そのままウェブを眺め続ける。それでも昨日は若干早めの24時半前就寝。例によってゾルピデムエバミールを1錠ずつ服用。

今朝は7時前の起床。5時から7時前にかけてとりわけ眠りが深かったようで、アラームに全く気づかない有様でした。そのくせ眠気が残っているというね…… 朝食と身支度を済ませてPCをしばし弄るも適当なところで切り上げて出撃。
途中バラエティショップに立ち寄り任天堂の株札を購入。

いわゆるおいちょかぶ専用の花札ですね。任天堂は今でもこいつを出しているんですが、流石に品質によってラインナップを分ける*1ということも無く、最上級品相当の大統領だけです。実際に出して札を弄ったりもしたんですが、やはりピシッとした仕上がりで触っていて楽しいですね。細かいところで云えば、ちゃんと開封前に封印されている*2あたりもポイントが高い*3ですね。まあ、どこ向きにポイントが高いのかは色々とコメントを差し控えさせて頂きますが。

待ち合わせ時間に合わせる形で電車に乗ってイタ飯屋へ。まあ、サイゼリヤというんですが。高校時代からの友人である桐島葵さんと一度サイゼリヤ飲みをやろうと前々から話をしていて、日も高いうちから飲み会と相成りまして。
ウェブ界隈では結構有名な話ですが、サイゼリヤの料理やワインって価格不相応なほどクォリティが高かったりします。これは、あそこが物凄いボリュームでイタリアから原料を輸入しているから出せるんですが、それにしても色々とコメントに困るレベルで安いです。まあ、こういう話題が出るとステマだなんだって話になるんですが、本当にそうだからしょうがないってやつですね。
時間的に少し早めに到着したので、先に店内へ。何も頼まないわけにいかないので、とりあえず前菜代わりにセロリのピクルスを注文。
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サイゼリヤのメニューに対して論評される際にあまり話にあがらないですけど、ここのピクルスはかなり美味いです。ピクルス自体好き嫌いが分かれやすいし、しかも期間限定とはいえセロリというこれまた好き嫌いが分かれる食材なので万人向けとは言えないけども、これが199円というのは驚きを隠せないです。一人でサイゼリヤに行ったときにも大抵頼みますね。

ピクルスを摘んで待っていようと思ったタイミングで桐島さんが到着。早速テーブルワインの白を500mlのデキャンタで注文し乾杯。
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私自身ここ数年殆ど酒を飲んでいないこともあってあまり詳しく論評出来ないけども、普通に呑める白ワインです。味わいとしてはかなり辛口寄りですね。食事中に呑むには非常に良いでしょう。

ピクルスをちょいちょい摘みながら色々と注文。まずはフレッシュチーズとトマトのサラダのWサイズをドレッシング抜きにしたやつと、柔らか青豆の温サラダにペコリーノ粉チーズを追加したものを注文。
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両方ともこちらのサイトで紹介されているメニューです。
inadashunsuke.blog.fc2.com
ある意味ウェブ界隈でサイゼリヤに関するコメントが出回るきっかけになった記事ですね。フレッシュチーズとトマトのサラダにはたっぷりとオリーブオイルをかけてお好みで塩こしょうを追加したりします。柔らか青豆の温サラダは青豆をグニグニと潰して半熟卵とよく和えたところにペコリーノ粉チーズとこしょう、それにオリーブオイルをMOKOMICHIして食べます。
実は個人的にはフレッシュチーズとトマトのサラダはあまり頼まないです。どちらかといえば酒を呑むときに欲しいメニューだと思っていて、量的なコストパフォマンスでいうとちょっとお得感が無いので。ただ、ワインを呑みながらであれば是非頼むべきでしょう。そして柔らか青豆の温サラダにペコリーノ粉チーズを追加したものですけど、これは逆に毎回頼みます。上記のサイトで紹介されているように、ミニフィセルという小さいサイズのフランスパンを切ってそこに塗って食べても良いですが面倒なので私はそのまま食べています。

ここまで食べてワインを呑みきったのでボトルを1本追加。ランブルスコのロゼです。
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甘口で非常に飲みやすいワインですね。テーブルワインのかなり辛口なのに比較すると非常に呑みやすいです。微発泡というのもそれをさらに補強しています。
上で紹介したサイトにもあるんですが、グランドメニューに掲載されているワイン以外にも持っている店舗があったりするんですね。実はサイゼリヤの店舗案内でも「ワインが豊富」ということで地味にPRしていたりします。桐島さん曰くだいたい5,000円くらいまでのボトルワインを持っているそうで。今回行ったところはあまりワインを揃えているところじゃなかったので、いつかワインが豊富なお店に行ってみたいところです。
それでこのランブルスコのロゼですけども、実は飲食店としてはかなり格安な部類だったりします。ボリュームで仕入れているので相当に儲けが出せるようにはしているけども、ボトルを酒屋で買ってもだいたい同じくらいかかると言えば、その安さはご理解頂けるかと。

ここからはちょっと酔っ払って撮影を忘れたので手短に。

  • ミラノサラミ
    • 上に貼ったリンク先でも紹介されているメニューです。「普通に旨い」サラミというのはあまり飲食店で見かけることが無いこともあって、中々良いメニューだと思います。食事メインの私はあまり頼まないですが、ワインを呑むときには欠かせないでしょう。
  • 野菜ソースのグリルソーセージ
    • こちらも上に貼ったリンク先で紹介されています。いわゆるサルシッチャタイプのソーセージで燻製をしていない腸詰をグリルして、ディアボラソースを添えたものです。このディアボラソースに唐辛子フレークを適量入れてオリーブオイルを加え、サルシッチャを食べると大変に美味です。サイゼリヤの一品料理では比較的高価な部類ですが、メインの肉料理と捉えればなかなか良いと思います。
  • いろどり野菜のミラノ風ドリア
    • ド定番なのでgdgd書くまでも無いですね。ノーマルのミラノ風ドリアは確かに旨いですけど、ちょっと物足りなさを感じるので大抵これを選んでます。これにペコリーノ粉チーズをかけるとなお美味しいです。
  • プリンとセミフレッドの盛り合わせ
    • こちらもド定番ですね。今回はティラミスをチョイスしました。プリンは上のサイトに限らず色々なところで語られてますけど、サイゼリヤの看板ドルチェです。ですが、ティラミスも中々捨てたもんじゃないと思っています。ただし店舗によってカチカチに凍った状態で出されることもあり、当たりハズレがちょっとあります。

まあ、当然酒も入れば色々と話も弾むというヤツで、あれこれと話していました。今の状況も踏まえると考えないといけない時期ではあるんですよね。色々と。
結局夕方近くまで一献一献又一献と李太白の如く過ごしてから帰宅。まあ、奴豆腐のようにグズグズにならないよう、ゆっくり呑み喰いしてたからなんですけどね。

帰宅して夕食。その後PCを眺めて過ごす。

*1:花札では都の花、天狗、大統領と主に印刷品質や紙質で値段を分けて販売している

*2:プラスチック製のケースの中に紙箱が納められていて、任天堂の封印がされている

*3:極めて厳密なゲーム環境においては不正行為を防止するために使用するカードを新品未開封に限定するケースがあって、それにこれは対応しているということ