本日の更新(2017/02/01)
おはいおございます。寝坊モードだけど寝た時間を考えれば許容範囲か。
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) January 31, 2017
それよりも眠気が抜け切らない方が……
昨晩は風呂に入ってから25時直前にエチゾラム*1・ゾルピデム*2・エバミールを飲んで25時半前に就寝。寝た時間が遅いこともあり、翌朝の寝坊モードを覚悟したわけですが。
果たせるかな、今朝は7時半起床でした。予定では7時過ぎくらいを目指していたんですが、まあ無理でしたね。ただ8時前後にズレ込まなかったのは我ながら評価できる点だと思う次第ですが。
じゃりン子チエの花井拳骨の出身が京都帝大を暗示しているのは有名なのだが、その後恐らく大学に残り李白研究をしてたが、指導教授と揉めてついには全裸にひん剥いてポプラの木に吊るしたという事件を起こし西萩小学校(当時は西萩尋常小学校か国民学校?)に赴任するのだが、実は個人的に謎がある
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) January 31, 2017
戦前に赴任したという前提となるのだが、当時小学校の訓導は基本的に師範学校卒業者になるのだが、本編を色々読んでもそれらしき描写が無いのだ。
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) January 31, 2017
戦前の教員養成関係についてはそれだけで多分一冊本が出せるレベルに色々あるようでアレなのだが、当時の帝大文学部で訓導の資格が取れるのかどうなのか。誰かご存じの方ご教示頂ければなどと。
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) January 31, 2017
じゃりン子チエといえば、細かいエピソードや人物描写は非常にレベルが高いものの、あまりの長期連載で印象が薄まっている感のある作品なわけですが。
李白好きという点と作中でほぼ唯一と言って良いインテリというあたりに、勝手にシンパシーを抱いているキャラが花井拳骨です。京都帝国大学を暗示させる京都の大学*3にて相撲に打ち込みながら学び、李白と出会っては学究の道に進みながら指導教授とのトラブルの果てに全裸にひん剥いた挙句ポプラの木に吊るすという、痛快ながらアカデミックの世界としては致命的な事件*4を起こし小学校の訓導(戦後にあっては教諭ですが)に転じて、定年を迎えてからは勝手気侭な学究の日々を過ごし、ついには李白小論で毎朝文化賞を受賞した碩学の人であります。まあ、ある種の箇条書きマジックな書き方で実際にはかなり強烈な人物でそのあたりは本編を読んで頂ければと思うわけですが。
で、まさにTwitterに書いた話。
京都帝国大学を暗示させる京都の大学で研究を続けていたような描写だったわけですが、戦前の帝国大学をはじめとした官立大学などで教員養成系の単位が取得出来なかった記憶があるんですよね。教員養成が一般の大学に開放されたのは戦後以降の話だった筈なんですよ。なので、大学で小学校訓導の資格を取ったことはまず考えられないわけでして。ただ、東北大学教育学部研究年報の「終戦前における初等教員資格制度の特質」(牧昌見)によると「教員検定制度」として試験をもとに免許を発行するケースがあったようなんですよね。京都帝国大学という前提に立てば少なくとも旧制中学校、旧制高等学校を卒業しているため受験資格はありそうな気がします。
はっきり言えば(ある意味現代でも)物凄いレアケースなので実例は無いのかもしれませんが、帝国大学から小学校訓導になったケースやそのキャリアパスについてご存知の方がいればご教示頂ければと思います。
あと、個人的なメモとして以下の2件の文書にリンクをば。
p.booklog.jp
関西じゃりン子チエ研究会:新・花井拳骨論
10年近く前にCASIOの電子辞書を買ったときに模範六法のカードも買ってセットで使っていたのだが、流石にそろそろ買い換えねば…… と思ってたら模範六法のカード廃盤になってやんの。紙媒体のやつを買うかどうするか……
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) January 31, 2017
一応というかベースとなる資料は手元に置く習慣を心がけていて、四季報だの業界地図だの日本国勢図会だのは最新版を手元に置いています。
六法に関して言えば電子辞書に2010年度版が入っているため、暫くそのままだったのですが流石に8年以上経過していると法改正もあるしいい加減買い替えねばと思っていたんですが、模範六法の電子辞書ってもう出ていないみたいなんですよね。必然的に紙媒体になるわけですが、判例が入っていてそこそこ名の通った出版社から出ている六法は以下の通り。
模範六法と判例六法 Professionalが比較的大判で模範小六法と判例六法がややコンパクトという位置付けのようで。
よりコンパクトなものもあるにはあるんですが、個人的には判例が乗っかっている方が暇つぶしに使えるのでこのあたりが最低ラインなのかな、と。一度書店で比較してみましょうかね。
.@kasajimajima さんの「【入試問題】「写真BはAの数年後。都道府県名を答えよ」それだけでわかるの?と思ったら解答に激しく納得」をお気に入りにしました。 https://t.co/MDBWTTiLnn
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) February 1, 2017
これ、読み進めると答えが載っているんですが、思わず「あっ」と声が出ました。これは難問だけど土地柄と注意書き、それに年代を考えれば決して回答出来ない問題では無いんですよね。是非とも頭を悩ませて答えにたどり着いてみて欲しいです。
セブンの労基法違反案件、いくつか書きたいネタはあるけどどうすっかなぁ……
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) February 1, 2017
色々身元を探られるとアレなのであまり書くのが憚られるネタは一杯あるんですよねぇ。フランチャイズ契約先によっては、フランチャイズ本部の担当者が…… だとか。
本件は、まぁ担当者は直営店舗に飛ばされるんですかねぇ。正直似たような話は全国どこでもあると思うので、一斉に声を上げればかなり愉快なことになりそうだとは思いますが。
なんというか、チャタムハウスルール飲み会みたいなのがしっかりやれれば、ある程度オフラインでの付き合いを作れそうなのだが、現実的に日本でそういうのがまともに守られるとは思えないからなぁ……
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) February 1, 2017
チャタムハウスルールに関しては忸怩たるものがありつつもWikipediaの記述を参照されたい。
チャタムハウスルール (Chatham House Rule) とは、王立国際問題研究所に源を発する、会議参加者の行為規範である。チャタムハウスルールを適用する旨の宣言の下に運営される会議においては、当該会議で得られた情報を利用できるが、その情報の発言者やその他の参加者の身元および所属に関して秘匿する(明示的にも黙示的にも明かにしない)義務を負うというルール。このルールの適用により、参加者はその所属する組織への配慮や、発言が自らのものとして公表された際の影響を度外視しやすくなるため、進行中の問題や政治的な話題を取り扱う場であっても闊達な議論をもたらすとともに、情報の共有が促進されることが期待される。また、会議全体ではなく、その一部のみへの適用も可能である。このルールは、王立国際問題研究所において1927年に考案され1992年および2002年に改正されたものであるが、その適用は同研究所主催の会議等に限定されるものではなく、英語圏を中心に広く一般に用いられている。
王立国際問題研究所 - Wikipedia
まあ、比較的表向きの情報屋さんなんかでは結構使われているそうですが、正直かなり運用面で怪しい感はあります。誰とは言いませんけどかなりグレーな内容を表向きのところで死人に口無しとばかりに書き散らしているのは散見されるので。ある程度信用が商売のタネな世界ではあるんですが、日本の場合はどうにも…… だったりするわけでして。場所とメンバーにも依るんでしょうけどね。
Web関係では正直とてもじゃないけど出来ないでしょうね。まだ表向きの情報屋さんなんかの場合はアレなことになったときに失うものが多いからまだしも、街場でやったらエラいことになるのが目に見えています。
今乗っているデミオ(オートマモデル)でジムカーナかオートテストをやってみたいのだが、どうにもハードルがなぁ……
— Yohichi Date (@Yohichi_Date) February 1, 2017
前々からモータースポーツに興味はあるんですよね。ニコニコ動画やYoutubeで軽トラックを使ってジムカーナやダートトライアルに参戦されている方が居るんですが、動画を見ていて非常に楽しそうで羨ましいんですよ。
今でも若干後悔しているんですが、オートマチックトランスミッションというだけでこの手のモータースポーツに対しては一気にハードルが高くなるんですよね。色々調べていくと走行会で門前払いを食らうケースもあるようで…… 正直ゼロから始めるとなると物凄くハードルが高いことになります。
でもなぁ、クローズドな環境で思いっきり走ってみたいんだよなぁ……