伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

本日の更新(2016/10/17):犯罪の動かぬ証拠を呑気に流す、東海テレビのデタラメよ――戸塚ヨットスクールの児童虐待映像

ちょっとあまりにショッキングなニュースに接して呑気なツイートを貼り付ける気にもならなくなっています。
今日は今週末更新予定の「今日のはてブ」の内容を先行して記述して、それ以外の内容は「続きを読む」に入れたいと思います(今日のはてブではたぶん大幅に改稿することになるとは思いますが)。
少し変則的な内容ですがご了承ください。

犯罪の動かぬ証拠を呑気に流す、東海テレビのデタラメよ――戸塚ヨットスクール児童虐待映像

この記事のネタとなった番組ですが東海テレビの「みんなのニュース One」という夕方帯のワイドニュースですね。

映像に流れている情報だけでも既に児童虐待の防止等に関する法律第六条に照らして速やかに児童相談所に通報せねばならない事案です。戸塚ヨットスクールなる団体の所在地は愛知県知多郡美浜町ですから所管となる児童相談所窓口は知多児童・障害者相談センターでしょうか。

一度実刑判決を受け懲役に服し日本の刑法の理念上矯正を受けたにも関わらず、またぞろ同様の行為を繰り返す戸塚宏なる人物についてはもはや論じる気もありません。直ちに法に基づき粛々と処分を受けるべきでしょう(逆に未だに戸塚ヨットスクールなる団体が存続していること自体、愛知県の行政について如何なものかと思いますが)。

本件事案に対して番組内でも児童相談所への通報ということが一切無いまま垂れ流すだけの終わり方でした。言い方は悪いですが「暇ネタ」として消費して終わっているわけです。所詮夕方帯のワイドニュースなんてのは報道というよりもただのバラエティとなって久しいわけですが、いやしくも電波という公共の資源を専有して放送事業を営む以上、その過程で目撃した犯罪行為を無為に娯楽に供するような態度は相応しいものとは思えません。穿った見方をすれば、やや批判的なコメントをすることで「世間的に眉を顰めるスパルタ教育」という合法的なパッケージに包み込むような真似をしているようにも見えます。要するに明確な児童虐待を躾と言い張っているわけですね。事実、キャスターの最後のまとめは「こういう考えもあるということです」とまるでひとつの論のように述べているのが象徴的です。

この手の話題が出ると「子どもの居ないやつには」だの言い出す連中がいるけど、そんなのは関係ありません。
はっきりいっておきましょう。これは教育問題でもなんでもない。目の前の犯罪を見過ごすか否かの市民としての良識が問われているといっても過言ではない。

東海テレビは直ちに放送していないVTRも含めて児童相談所に提出・通報すべきでしょう。その上で何故このVTRを流しあたかも「明確な児童虐待を躾と言い張る」ような番組を制作してしまったのか、猛省すべきです。




以下、続きを読む以降はいつものアホな内容です。急に空気が変わり恐縮ですがご了承ください。
(逆に言えばこんなに落差が発生するほど怒り心頭だと思って頂ければ、と)



ちなみにやらかしたのはコイツです。

yohichidate.hatenablog.com

サンタクロース株式会社は玩具業界や運送業界に対して業務委託をかけて、毎年コスト削減案を出させて関係業界を泣かせていて赤旗ネタになる図だとか、サンタクロース株式会社の協力会社の親睦会(命名:トナ会)のゴルフコンペで馬券をやって新聞沙汰になったりとか、年末近くになるとトナ会参加企業の営業課長クラスがこっそり集まって闇カルテルをやって摘発されたりとか、本当に夢のない展開ばかり脳裏をよぎるのはどうにかしていただきたい。

これ書いたときよほど心が病んでいたんでしょうか。自分でも嫌になります。


読書の習慣をつけることは教育の一貫として必要なのはわかるけど、一方で読書感想文はねぇ…… 30年以上生きてきたけど、読書感想文は一体何をさせたいのかが今ひとつわからないんですよ。対象の書籍について何かしら論ぜよというわけでもない、ただの「感想」を書かせることに意味があるんでしょうか。
初等教育の段階であれば「こんな話のここが面白かったです(小並感)」でも良いんだろうし作文の練習と思えば許容範囲だとは思うけど、中等教育に入ってまで実施するに至ってはコメントに困ります。

おまけに課題図書として選書される本自体、文学史のなかで比較して論じるほどのものでもないというか、ある種独立した存在であるケースが殆どであって何かを論ずることが可能かというとそれも難しいわけでありまして。


何も言うまい。元ツイートの動画を眺めて頂きたい。