伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

本日の更新(2016/09/29)

色々とままならない感じになっていますが、本日もツイートのみということで。

昨日一昨日と連チャンで本好きの下剋上ネタです。

本編を読んでいただくとわかるのですが、歴史的コンテクストにおいて業績が残る形のチートが多いんですよね。さらにややこしいのが、ネタバレを防ぐために敢えて詳しくは書かないですが、あの世界における神学のコンテクストでも色々と業績が残っているために、色々と歴史教科書的にも語るべき事項が沢山出てくるんだろうなぁ、などと。

んで、兵庫県高等学校地歴公民科というのは、兵庫県教育委員会の教員採用試験における高等学校地歴公民科の話です。具体的どのくらいアレかというのはこれを見ていただければとおもうのですが、現代史の分野でこんな問題が出ております。

問7 1945年から1989年までの東欧の政治的・社会的な動きを、次の語句をすべて用いて説明しなさい。説明文中の使用した語句には下線を引きなさい。

  人民民主主義  プラハの春  スターリン批判  自主管理労組「連帯」 ベルリンの壁

(引用者註:回答欄はA3タテ置き版下半分(A4ヨコ置き全面)である)
駒木博士の社会学講座 7月23日(火) 教科教育法(高校地歴)「実録! 平成15年度兵庫県教員採用試験レポート(3・最終回)」より

なんつーか笑うっきゃねぇだろ、コレ、なレベルですわな。
もちろん(教員採用試験だから求められるレベルは高いけども)高等学校の世界史においても扱う範囲の論点であるので、合格点に達するか否かを抜きにすれば高校生や大学学部生でも決して理解不能なレベルでは無いです。通史的な観点で言えば書けなくは無いですが、それにしたって、ねぇ。

……どっちかというと本好きの下剋上ネタというより、兵庫県教育委員会の教員採用試験ネタですわな。


ソード・ワールド2.0(通称SW2.0)はプリースト技能を選択する際、どの神様を信仰するかというのが非常に重要になってきます。というか、プリーストの場合はキャラクターの根幹にならざるを得ない面が非常に大きいわけでありまして。
その中で「毒薬の神 テメリオ」という、敵キャラ向けの神様が存在します。その信仰を簡単に表したものがこちら。

「改めるものには薬を、改めざるものには毒を」
「我と彼は足してゼロ。彼が苦しむだけ我が楽しめる」
「苦痛は快楽の母」

毒薬の神テメリオとは (ドクヤクノカミテメリオとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

はい、どう考えてもテロリストとか悪魔崇拝とか、どっかの厨二病こじらしたカルト宗教です。本当にありがたくありません。

ほいで、そういった毒だとか病気に対して治療する神様ってのが(2016/09/29現在)ソード・ワールド2.0では設定されていません。色んなTRPGに詳しい方と議論したことがあるんですが、色んな説が出ています。
物凄く身も蓋もない説として、(ゲーム内)一日に一回ダイスロールをやり直すことが出来る特殊神聖魔法を持つ「風来神 ル=ロウド」じゃねぇのという、お前は和マンチか! と言いたくなるような説まであったりします(さすがにこれはどうかと思いますが)。

一方でバイオやケミカル系の話を好んで読んだりする立場としては、テメリオの毒薬という側面は裏を返せば薬学の世界なんですよね。薬品って裏を返せば毒だし、細菌やウィルスの研究も裏を返せばテロに活用出来てしまうわけでありまして。
呟きでも書きましたが「戦うサイエンティスト」って、カッコイイんですよね(厨二病と呼ぶ声あり)。純粋な後衛タイプももちろんイイですが、前線で敵をドツきまわしたり肉盾になりながら味方を癒やしたりするのもこれはこれで味があります。肉盾の回復役というのは某謙虚なナイトだったり、堅牢地神を想起してしまいますが気にしないことにします。

もちろん直接的に毒や病気に対して治療する神様が存在しないのは、神聖魔法自体が癒やしの魔法でかつどの神様も共通でその手の魔法が使えるので必要性に乏しいというゲームデザイン的問題があるのも、文化的にも各神殿がそういった機能を有しているため専門的に神様を設定する必要が無いという社会科学的問題も理解していますが、シナリオフックとして医学の神様が存在すると色々と面白いなぁ、と思ってみたりする今日このごろです。


とりあえず、98%も流通してないような株で東証一部に上場維持出来るかぁっ! というツッコミを入れてしまう私は色々とアレだと思います。

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