伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

次期車両運搬具調達(2)

なんぞ「しゃりょううんぱんぐ」と打ち込んだらGoogle IMEの変換候補に「車両運搬具累計償却額」が出てきた件について。賢いサジェストであることは否定しないけど、アニメやラノベ、ゲームネタでサジェストする以上に偏っているというかマニアックすぎだろ、常識的に考えてとか思う今日このごろです。
(ま、車両運搬具なんて簿記会計の世界でしか基本的には使わないタームだけど)

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前回「car as a fun, interesting and joy」ということを書いて、じゃあそれをブレイクダウンすることに苦悩することとなったというところでお話が終わったかと思います。
本日はその続き。

"fun"とは? "interesting"とは? "joy"とは?

かなりの部分感覚的要素を秘めたこれらのことばは、具体的な要求仕様(我々の世界ではRFP――Request for Proposalなどという)に落としこむには大変な苦労があります。ってこれは別にクルマに限った話ではなくて、システムだの工事だのにおいてもそうです。ぶっちゃけた話、仕事でこういうことをやっててプライベートでもなんでこんな苦労をせにゃならんのよ…… などと思ったりもしたわけですが。

ただ、曖昧ながら方向性は見えていました。それは「小さなクルマ」にするということです。


スポーツカー。もしくはGTカー。大排気量のエンジンにガッチリした車体を組み合わせたそれらは恐らく乗ってみれば最高の体験を出来るでしょう。それこそクローズドのサーキットで走らせれば他では味わえない経験を出来ることは間違いない。
ただ、それを自分が経験できるかというところにワタシ自身疑問を持っていました。
正直視力以上に動体視力や運動神経という部分で根本的な欠陥を有している(まあ、いわゆるドン臭いヤツと思っていただければ)ワタシにとって自身で制御できる最高領域はどうしたって限られます。当然先に述べたようなクルマにとってはポテンシャルを無茶苦茶余らせることになるわけです。

唐突にコンピュータの話になるけども、ワタシが今使っているWorkstation(といっても差し支えないと思う)ですけど、メモリを24GB積んでいます。はっきり言って世間一般で言えばムダなレベルのオーバースペックです。ただ、ワタシの使い方(仮想マシンを常時数台走らせて検証して遊んだりする)では必要不可欠なスペックだったりします。ってか、現実的にはこれでもまだまだ足りなくて、CPUのコア数をあと4つは欲しい(現状4コアなので)と思っていたりするわけです(多分数年後やるマシンの更新の際、ヘタすれば50万オーダーのマシンになることをほぼ覚悟していたりします)。
多分、スポーツカーやGTカーというのは、それを操るだけの能力や用途が無ければ物凄くムダなことになってしまうんじゃないかと思っている次第です。

翻って「小さなクルマ」です。昨今の技術が進歩したからといって、例えば1000CCや1300CCという排気量のエンジンを搭載したクルマの場合、出せる馬力や速度、性能全般には限りがあります。それらはとてもじゃないけど、先に述べたようなクルマには遠く及ばないものです。だけども、この位のサイズであればワタシの能力でも操ることができる。設計した技術者が「こう走って欲しい」と思うところのかなりの部分まで近づくことができる。

一応ワタシも技術者の端くれです。オーバースペックなものを作ってそれがムダに使われているというのはかなり悲しいものというのは何度も経験しています。ならば、自分は少しでも技術者の想定に近づく努力をしながらそれに近いマシンを選ぶということが必要なんじゃないかと思っていました。

ヒントは「Bセグメント」

この考えに近づくためには、今までのっているカローラⅡそしてそれらが属しているセグメントについて考える必要があるわけです。次回はそんなところの話をしてみたいと思います。

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