今日のはてブ(2015/01/07)
昨日の予告通りCES周りの記事で気になったものを兎に角ピックアップしてテキトーなことを書いていくことにしたいと思います。
2015 International CESが開幕
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20150105_682347.html
(追記)読んで字の如く「Consumer Electronics」のコンベンションなんですけど、メインの話題が家電からIT、そして自動車関係の技術に流れているあたり、なんと言いますか諸行無常を感じさせられます。
トヨタ、約5680件の燃料電池関連特許の実施権を無償に
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/ces2015/20150106_682505.html
(追記)たぶん、全国紙含めてCES周りで一番ネタとして取り上げられた話だと思います。
水素供給という観点では悲観的な見方もあるにはあるけども、ある種インフラが整った時点でガソリンと同じような扱いになっていくと思えば、気づいた頃には当たり前のものになっているかもしれない。
ただ、いかんせんインフラを整えるという観点で技術的障壁も大きくそれもあってのこの話というわけなんですが、はてさてどの位これで飛びつく先があるんでしょうかね。
ちなみにこの話、あくまでも一般的な「特許の実施権」の枠組みでその費用対価が0円という話みたいで、技術的な部分をオープンソースにするというわけでは無さそうですな。
【速報】Intel、ボタンサイズのウェアラブル向けモジュール「Curie」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20150107_682716.html
(追記)これそのものにメモリモジュールとかが乗っかっているEdisonやRaspberry Piと違ってあくまでもプロセッサ部分がメインという印象があります。それこそスマートウォッチやら「小さいデバイス」向けにはうってつけなんでしょう。
具体的にこのモジュールを乗っけた製品がどう出てくるかが気になるところですね。
【速報】Intel、HDMIスティック型PCを3月投入
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20150106_682502.html
(追記)この手のデバイスですが、マウスコンピュータが去年にリリースしてて一部で結構注目を集めてました。
【清水理史の「イニシャルB」】 モバイルプロジェクター+バッテリーで使う マウスコンピューター「m-Stick MS-NH1」 - INTERNET Watch
個人的にはインプットデバイス(キーボードやマウス)とアウトプットデバイス(ディスプレイ)さらには電源を持ち歩くことを考えれば小型のノートPCやタブレットなどのスマートデバイスの方がいいんじゃないの? と思うところではありますが、両方とも「出先で借りる」ということが定着するとかなり面白いことになるんではないかな、と思う次第です。
一つのやり方として、こいつをシンクライアント用の端末にするなんてソリューションも出てきたら結構流行るかもしれませんね。
HP、180ドルからの手のひらデスクトップ「Stream Mini Desktop」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150106_682545.html
(追記)小型のPC繋がりでこちらも。
こちらもシンクライアント用の端末機として企業内で利用するってのがありえそうな感じですね。ここまで軽量小型であれば、PCを基本的に持ち歩かなくて良い利用者にはこいつをアサインするというのは十分ありえそうです。ストレージが小さいとかの問題もシンクライアントであれば問題ないですし。
14nmの第5世代Coreが正式発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150106_681481.html
(追記)現状私が使っているPanasonicのLet'snote RZ4も今回発表されたヤツのプレ的なCPUなんですが、どちらかと言えば今回のはPC向けのメインストリーム(Core i7とかのナンバリングがされるヤツ)のものですね。
早速NECがPanasonicの向こうを張るようなものを出してきて非常にもにょるところです。ただまあ、重量とサイズ的に個人的にはRZ4の方が利用シーンに合っているので後悔は無いですが。無いですが(震え声)。