伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

今日のWindows10(2014/10/16)

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ただいま、10/16の40:10です。ええ。

手抜き更新第2弾でございます。


新生マイクロソフトにとってWindows 10よりも重要なもの - 週アスPLUS

実のところ検証検証言っているワリに、実際のフィードバックのところをあんまり追っかけて無かったのですが、日本語環境に関するフィードバックも結構飛び交っているんですね。
(ただ現状日本語版のOSは提供されていないから、ちと微妙ではあるんだけど)

 おもしろいのは、「フィードバックアプリを製品版にも入れてほしい」という要望です。ユーザーから集まったフィードバックを可視化し、投票できる仕組みをOS標準で持つというのは新たな試みになりそうです。もっとも、フィードバックするユーザーの層が広がれば、的外れなフィードバックが注目を集める可能性もあります。現在のポジティブな投票だけでなく、ネガティブな投票を受け付ける仕組みも必要になるでしょう。

これは是非とも搭載して欲しいところですね。ある種パワーユーザのフィードバックばかり集まる傾向がどのOSでもある中、一般的な利用者が不満に思うところを拾い上げるというのは色んなOSがある中で立ち位置としては面白いと思います。指摘されている的外れなフィードバックのところについては、モデレートする仕組みが必要なんだけど、そこに関してはいまどき色々なリソースを持っているところが沢山あるし、そういったところを買ってしまえばいいだけの話かと。

 それでもOSを有料で販売することが当たり前だった時代には、目玉となる新機能が求められていたことも事実です。数千円、ときに数万円ものお金を出してソフトウェアを購入するからには、その金額に見合うような大きなアップデートが欲しいところです。

 しかし今日のユーザーが期待するのは、OSの使いづらい部分が改善されること、新しいハードウェアをサポートすること、安全な環境が維持されること、そして何より無料であることが挙げられます。そういう意味では、Windows 10へのアップデートが無料になるのではないか、との予測が出てきたのは興味深いところです。

OSの位置付けが「使わせてやる」から「利用して頂く」に変わっていったという潮目の変化は非常に大きいでしょうね。なんとなればiOSだのOS Xだの、さらにLinuxディストリビューションだの、OSを利用するだけなら基本的にはタダになってきている。恐らく最終的にはWindows OSも個人利用レベルではそれに近いところまで行き着くのではないかと思います。というよりも、そこに固執したところで今後食っていくことは不可能ですから。

良くも悪くもiOSOS XLinuxディストリビューションのように小回りの効いたリリースは今後も難しいでしょう。それは利用者層があまりに幅広すぎてそれを実施するにはしがらみが多すぎるので。ただ、一方でそういったしがらみをしっかり調整しながら一定の期間(例えば4年とか5年)でアップデートしていくというやり方であれば、ビジネスユースの利用者からは大いに歓迎されるでしょう。現実的に企業におけるPCの更新スパンがだいたいそのくらいなので。

恐らくは殆どのビジネスユースの利用者は、Windows8をスキップしてWindows10の端末に切り替えていくことになると思います。急激に(Chromebookのような)シンクライアントや他のデバイスに切り替えることはあまりに無理が祟ることになるので。そうしたときに、さらに次の受け皿をどこまで幅広くだせるか? ってところが非常に興味深いし気になるところです。

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