伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

中等教育は贅沢品?

県立高のタブレット端末 生徒負担は5万円

まずもってこんなニュースが出回る時点で、ベンダーに足元見られて5万プラス補助金を食いつぶされる入札が相次ぐに決まってるじゃないの。
しかし教材に5万ですか。3年間使うとはいえちょっとどころじゃない負担ですよね。この他にも高校だったら教科書だので簡単にカネが消えていく。
高等学校はその名称と違って中等教育後期中等教育)なんですが、正直に言うと私学と公立の教育格差とかを考えると中等教育が物凄く贅沢品に感じるんですよね。自分で書いていて情けなくなるけど、そのうち小学校までで働きに出る(もちろん最低賃金すらロクに払われない)なんて世の中になるような気がする。
松本仁一の「カラシニコフ」で語られている「失敗国家」じゃないけども、いまこの国は先進国でありながら転げ落ちるかのように失敗国家へ転落して行っているんじゃなかろうか。

奨学金で自己破産 就職難や非正規増影響…

当該記事の場合色々と突っ込みどころはあるものの、悲惨ですよね。
奨学金にまつわる問題はアメリカがフロントランナーで、左巻きと非難されがちな堤未果が色々と書いてますが、凄まじいものがあります。まともな教育を受けようと思ったら、ある程度の財力があったとしても相当に辛いそうで。実際に高給取りなはずの金融関係の連中がひいひい言ってるくらいですからね。自然奨学金に頼らざるを得ないけど、既にそれはタチの悪いサラ金みたいなもんになっていて、しかも自己破産しても免責されないという。

ブラック企業認定で戦々恐々 国の調査で加わる新判断基準

戦々恐々も何も、明文化された労働法があってその中での監査なんだから何を恐れているんだろう。離職率だけを取り上げたら「up or out」なコンサルなんかもっと酷いわけだし。
ブラック企業と認定されて潰れる程度の会社ならどんどん潰れてもらって結構。競争力を削ぐなんて何をか言わんやです。

割増率 -社長が残業代コストを減らす方法

実のところ夏休みを特別休暇扱いにするのは、製造業なんかが「計画年休」とか言って既にある程度やってたりするんですよね。あと、法定外休日云々は実際に導入しても給与計算がややこしくなるだけであんまりメリットが無いんじゃなかろうか。

「ディーゼル特急を守れ」、JR北海道のギリギリの闘い

色々と突っ込みどころ(北海道新幹線リレー絡みの新車導入計画は経営計画に今のところ上がってないとか、そもそも高速気動車はJR北海道だけじゃないとか)があるわけですが、環境起因の部分は一考すべきかもしれませんね。特にエンジンまわりが設計で想定されている以上に早く劣化しているというのはありえない話じゃない。

オープンソースからMicrosoft Officeに再切り替え 山形県

2年近く運用を続ける中で、民間や国、ほかの自治体などから送付されるMicrosoft Officeのファイルをビューアーやオフィスソフトで閲覧すると、書式やレイアウトなどが崩れる事象が発生し、手作業で細かな修正を行う頻度が予想より多かったほか、Microsoft Officeの入った共用PCの利用率が想定以上に高くなったりするなどの問題が発生したという。

ここらがスタンダードを握ったことによる強みなんだよね。個人利用であればまだ何とかなるんだろうけども、流石に法人や公共団体だとちょっと厳しいんでしょうね。
ただ、Office2007以降って基本的にはオープンソースのオフィスソフトと同じXMLでファイルを形成しているから何とかなりそうな気もするけど。

ミスしたときの「なんで?」が怖い

昨日ネタにした「三等管理職」の犠牲者が、ここにも。

エンジニアのためのすごい福利厚生まとめ

ヒマネタではありますが。
個人的には机や椅子関係とキーボード、ディスプレイが羨ましいですね。

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