伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

生活保護

今日のはてブ(2017/01/18)(2)(2017/01/21追記)

・理念も無ければ品性も知性も無く、規範も無い小田原市

ルポ貧困大国アメリカII(堤未果/岩波新書)

前作でジャーナリストとして一躍有名になった著者の続編。アメリカにおける教育や社会保障、医療制度、治安問題について述べた一冊だ。 前作でも述べたが本作の論調は比較的左派的な見解が中心になるし、アメリカにおいてもメジャーな意見としては扱われてい…

クルーグマン教授の経済入門(ポール=クルーグマン著、山形浩生訳/ちくま学芸文庫)

ノーベル経済学賞を受賞した経済学者による、経済学入門書。いわゆる教科書的な本とは一線を画し、新書本的な体裁で纏まっているものの、経済学の基本的な部分をしっかりと押さえた素晴らしいものだ(もっとも、原著はやたらと重々しいハードカバーなんだけ…

格差社会 何が問題なのか(橘木俊詔/岩波新書)

京大で教鞭をとる著者による、日本の「格差」問題についてデータをもとに分析した一冊。 いわゆる「格差」問題というのは、どうしてもイデオロギー的な側面とやっかみを中心とした嫉妬がからみ冷静な分析というのがとても少ないのだが、本書はこれに対して極…

ルポ貧困大国アメリカ(堤未果/岩波新書)

ジャーナリストとして活躍する著者による――というか本作が出世作だな――アメリカの貧困層を現場からとらえた一冊。 こと、ウェブ界隈では左巻きな論調をバカにしてかかる風潮があるし、恐らく本書で書かれているような内容はその範疇に入ってしまうだろう。実…