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伊達要一の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

ハーメルンの笛吹き男――伝説とその世界(阿部謹也/ちくま文庫)

阿部謹也さんというと、ぼくからするととても微妙な思いを抱えた先生だ。正直なところを言えば早くて中学生、ふつう高校生、遅くても大学生までには「読んでいるべき」であって、三十路を手前にして今更読み始めるということの恥ずかしさというのがどうして…