伊達要一@とうきょうDD954の書棚と雑記

伊達要一の読んだ本の紹介と書評、それと雑記

本日の更新(2017/03/15)


昨晩は24時過ぎにエチゾラム*1ゾルピデム*2エバミールを飲んだものの結局就寝は24時半だったか、そのくらいでした。
そこそこ浅い時間に就寝したんですが、起床は大寝坊モードで10時。もう自分が嫌になります。

おまけに日中も強烈な眠気が来て仮眠。もうなんというか自分の体がなんだかわかりません。



まったくもってミリタリーとか政治に関わらない観点でオスプレイのお話。

基本的に特性としてヘリコプター要素を一部含むターボプロップ機ということになるわけですが、前々からドクターヘリ的な運用をしたら意外と使い勝手が良いと思っています。



ヘリコプターと比較すると足が長いというのが要素として大きいわけですが。大体ドクターヘリで用いられているような機種だと400km~700kmの航続距離*3なんですが、オスプレイの場合4t強の物資等を積載して、垂直離陸をして600km強、積載量を減らして2t強だと1,200kmの航続距離があるわけです。このクラスになってくると、離島や交通不便な地域で発生したシビアな状況の急患に対して、高度な処置が可能な病院への輸送への活用を考えてしまいます。

ひとつの考え方ですけども、都道府県単位での市町村が有する消防組織*4、場合によっては防災ヘリコプターを巻き込んだ形*5で統合した運用を実施して、ある程度の機数をもって統合した運用が出来るんじゃないかと思う次第です。都道府県単位で1機、2機レベルでしか導入出来ないなら地方単位*6で導入するとか。

そもそも、航空機に限った話じゃないですが、少数を保有して運営するのは「アカウンティング・ロジスティクス・オペレーション」的にも困難を極めるわけですが、統合・集中運用を行うこと(アカウンティング的にはともかく)ロジスティクス・オペレーション的には余裕をもった運営が出来るのではないかと推察する限りです。まあ、ドクターヘリにしても防災ヘリにしても、場合によっては警察・消防のヘリにしても都道府県単位で保有していること自体に個人的には違和感を覚えるわけですが*7



さすがにこれはシュミに走り過ぎですね。あまり意味は無いですわな。
ただ、対島嶼部への防災・救急プレーンとするならば調布飛行場は使えそうではあります*8

*1:デパスのゾロ薬

*2:マイスリーのゾロ薬

*3:例外としてアグスタ A109が950km強の航続距離を有する

*4:都の場合は東京消防庁稲城市及び島嶼部ということになりますが

*5:埼玉県の防災ヘリコプターは夜間等の急患の場合ドクターヘリとしても活用されているケースがある

*6:例えば東北地方で4機というような考え方

*7:出動機会や航続距離を考えると、都道府県単独で保有するメリットがあるのはかなり限られると思われる。北海道や岩手県といった広大な土地を有するところや、東京都や新潟県長崎県鹿児島県沖縄県といった島嶼部を有するようなところは例外的に単独で有していてもメリットは大きいですが

*8:夜間離着陸の制約がありますが

本日の更新(2017/03/14)


昨晩は23時ごろに風呂に入ってから少しPCを弄って24時半にエチゾラム*1ゾルピデム*2エバミールを飲んで就寝。一応7時起床目標で目覚ましをセット。
今朝は一応7時に一度目が覚めるものの、眠気が酷く二度寝して結局8時過ぎの起床でした。まあ、ここ数日の寝坊よりかは多少マシですね。



というわけで昨晩はまったりと風呂に入っていたわけですが、湯に浸かりながらつらつらとつぶやきに書いたようなことを考えていました。一応、湯の量が多ければ多い程、熱が失われにくい傾向にある筈なのですが、どうなんでしょうね。

*1:デパスのゾロ薬

*2:マイスリーのゾロ薬

本日の更新(2017/03/13)


ここ数日アジア歴史資料センターの資料をお役所マニア的にウォッチしています。幾つか見ていくと当時のルール的なものが見えてきたりして大変に面白いですね。ただ、昔の和文タイプライターで作成したものと思われる書類が、印字不鮮明でかなり読みにくかったりするのには閉口します。一例としては井上成美中将(当時)が1944年8月5日に海軍次官に任命されたときの資料*1ですね。この資料のなかで当時の海軍大臣である米内光政大将が小磯國昭内閣総理大臣に提出した書類があるんですが、殆どの文字がかすれていて推測をしても判読不能な箇所があります。

一一一五*2
※※※第一五五六號*3
昭和十九年八月二日*4
海軍大臣 米内光政 印*5
内閣總理大臣 小磯國昭殿


親任官待遇附與ノ件稟請
海軍次官正四位勲一等功三級 井上成美
特ニ親任官ノ待遇ヲ賜フ
右※奏方御取計相成度此段稟請※也


国立公文書館アジア歴史資料センター レファレンスコード A03023548800 「特ニ親任官ノ待遇ヲ賜フ 海軍次官 井上成美」の4ページ目 判読不能箇所は「※」とした)

たぶん、他の書類と照らし合わせれば不明箇所もわかると思うんですが……*6 などとやっていたらいつの間に25時半。慌ててエチゾラム*7ゾルピデム*8エバミールを飲んで就寝。

やんぬるかな今朝は11時起床ですよ。もう呆然とするしかないですね。



私自身オタクの端くれと自認しているわけですが、TRPGやらアナログウォーゲーム*9に関しては実のところやったことが無いんですよね。なのであくまでもリプレイや様々な経験談からの話なんですが……

ある一定以上のレベル――軍隊でいえば作戦以上の訓練をするにおいては、結局その時点でのディシジョンを問うものでなければ意味を持たないと思っています。よくある防災訓練なんかだと、決まったシナリオに基いてオペレーションを進めるようなものが多いのですが、これ自体は正直儀式的なものでしか無いように思えてなりません*10。むしろ、時々刻々と状況が変化するなかでベターな判断をし続けるという過酷な状況を仮想的に行うことこそが重要なのではないかと思う次第です。

で、これをやるとするとぶっちゃけた話TRPGやアナログウォーゲームの手法が一番手っ取り早いんですよね。もうちょい真面目な書き方をすると図上演習になりますか。



実際につぶやきにも書きましたけど、どこかのコンサルだかが担いでいるのかだいたい半年に1回くらいのペースで地方自治体等でこの手の図上演習が行われているみたいなんですよね。これに対して非常に興味があるところです。
企業などでのBCP対応の図上演習なんかに応用出来るんじゃないか*11と思うわけです。



その昔、出光と円谷プロがコラボしてやってたゼアスの一連のキャンペーンを思えば出来なくは無さそうだけど、まあ無理だろうなぁ。



ネタに12,000円か…… 悩ましいところ。



これについては半分寝ぼけてお気に入りにしたきらいがあるんですが…… まあ、革靴なんかであからさまに傷んでいたらオイルを足すのもありなのかもですね。

*1:国立公文書館アジア歴史資料センター レファレンスコード A03023548800 「特ニ親任官ノ待遇ヲ賜フ 海軍次官 井上成美」

*2:手書き。周囲のゴム判らしき枠あるが記載内容は判読不能

*3:「一五五六」のみ手書き、それ以外は恐らくゴム判と推測される

*4:「二」のみ手書き。それ以外はタイプ打ち

*5:ほぼ判読不能だが恐らく「海軍大臣之印」と思われる

*6:判読不能箇所はある程度ルール化されている部分なので調べていけばわかるはず

*7:デパスのゾロ薬

*8:マイスリーのゾロ薬

*9:コンピュータを用いたウォー・シミュレーションゲームではなく、物理的なマップ・駒を用いたウォー・シミュレーションゲームを指すものとする

*10:無論、これが完全に無意味かと言われればそうでもなく、指揮命令に基づき実働部隊まで含めて行動するタイプの訓練は、それはそれで重要だと思っています。命令に対して実行されるまでの距離的時間的ラグや通信関係の機能をチェックする上では大変有意義ではあるかと。

*11:というか既にされていると思いますが

本日の更新(2017/03/12)


昨晩は例によって25時前に就寝。これまた例によって、エチゾラム*1ゾルピデム*2エバミール服用。
本当は7時くらいには起床する予定が9時前の起床。9時半過ぎに出かける用事があったので大慌てで朝食を摂り着替えて出発する羽目に。

そのせいか終日腹具合がイマイチな状態でした。

*1:デパスのゾロ薬

*2:マイスリーのゾロ薬

本日の更新(2017/03/11)


昨晩はWikipedia巡りに夢中になり気づけば26時前*1。慌ててエチゾラム*2ゾルピデム*3だけ飲んで床につくも、今度は変わった進行になった将棋に夢中になったり、冒険者になったやる夫は生き抜くようですを思わず読みふけったりと、中々眠れず。結局入眠は27時*4過ぎに。
当然というかまともに起きられるわけもなく、起床は朝10時orz ただ、ここのところわかったんですが、朝方はなんだかんだで眠りが浅くなるんですよね。科捜研の女労働基準監督署に置き換えたような微妙な夢を見てました。



マニアの重箱の隅つつきの類とは重々承知してはいるんですが、どうにもこういう細かい話が気になって仕方がありません。自衛隊において一佐*5は俸給表上(一)(二)(三)に分かれているというのは、その筋には結構有名な話です。防衛省の職員の給与等に関する法律の別表第二自衛官俸給表が掲載されているんですが、リンク先を見ていただくと分かる通り将補*6と一佐については俸給表上分割されているのがわかります。
経緯は簡単な話で官庁同士((この場合防衛庁防衛省)とそれ以外の官庁)の職務ランクに合致させるためなんですが、結局のところ「階級を分割したもの」なのか、行政事務的に分かれているだけなのかまではまだ読み解けていない状態です。ちなみに一佐(一)、一佐(二)をもって充てる職を定めた訓令は当時防衛庁長官だった、故加藤紘一氏から発せられていて時代を感じてなりません。



コレに関してはもはや日本語ベースで研究した資料も無いしどうにもこうにもですね。



昨日の記事に引き続きコーヒーネタです。
yohichidate.hatenablog.com
「完全に沸騰させたお湯」というあたりは、ある種紅茶と似ているような感じもしますね。そうなると電気ポットでやること自体がある意味ナンセンスなのかもと思えてきます。
蓋のない古急須というところに関しては、コーヒー用のポットが無いこともあって完全に間に合わせの発想ですね。

と書いたところで以下のようなやりとりが。









こちらに関しては正直野外向けの話になるわけですが。
yohichidate.hatenablog.com
yohichidate.hatenablog.com
今は色々とあって難しいけどいつかは実現したいところですね。

*1:夜中の2時

*2:デパスのゾロ薬

*3:マイスリーのゾロ薬

*4:夜中の3時

*5:一等陸佐、一等海佐、一等空佐

*6:陸将補、海将補、空将補